失業保険の受給手続きに行ってみた。
以前勤めていた会社から、離職票や雇用保険の証明書など送られてきたので、昨日ハローワークに失業保険申請に行った。
私もうっかりしてたけど、自己退職の場合は申請してもすぐ、失業手当が受給できるわけではなくて、待機期間7日と給付制限3ヶ月があり、実際に振込みが行われるのは約4ヶ月後で、私も手続きしたところ第1回目は7/1あたりと説明された。
申請したらすぐに貰えるわけじゃなかったのね。
こういうことは、もっと早くに調べておくべきなのに、私ったら・・・;。
うひょ〜、どうやってその間生活するんだ?!
最後のお給料は3/20をもって終了だし。
あと4ヶ月近くどうしよう・・・。
会社から送られてきた離職票なんかと一緒に、企業型確定拠出年金の書類も送られてきていたんだけど、いろいろ調べたけどこれはどうやっても解約できないみたいだ。
私が勤めていた会社は、退職金の代わりに、企業型確定拠出年金制度を取り入れていて、10年前に入社した時から、運用していたから現在160万円ぐらいになっていた。
今このお金があればと切に願うが、私は解約の条件に合わないので60歳になるまで受け取れない。
しかも、これからは企業型から個人型に移管手続きをして、新たに運用商品を決めて運用していかなければならない。
今まで給与引き落としで、かつ会社が半額支給だったけど、全額負担だ。
最低5,000円からでもOKなのが救いだけど、収入のあてがない現状だとそれも辛い。
ついでに、社会保険から国民健康保険への切り替えや、厚生年金から国民年金への切替も区役所でしてきた。
その際に担当のお姉さんから、「支払い出来ますか?一部免除の措置もできますが。」と聞かれたけど、この措置をすると、個人型確定拠出年金iDeCoの運用ができないみたいなのよね。
国民年金は払えないけど、個人型確定拠出年金は払うのか?ってことなんだろうね。
上手いこと、いろいろ帳尻があうようにできているのね。
どうにか、なにか払わなくてもよかったり、免除になることはないか調べたけど、無い。
ここまでくると、払わない事より、働いた方が早いという結論に至った。
もう働く!!
そして、払ってやる!!
年金だろうが保険だろうが!
国民の義務だから当たり前なんだろうけど、これまで給与引き落としだったところから、個人で払っていくには結構な金額だ。
昨日は、国保と年金の金額聞いてびっくりした。
これにあと住民税なんかの請求もくるんだよな。
現在、家賃と光熱費と食費で10万円で生活できてるけど、これプラス5、6万円ってことだな。
ただ生きていくだけでもお金ってかかる。
しみじみ実感した。
失業手当はなんとしても受給したいので、その間アルバイトで食いつなぐ。
給付制限中や受給中の働きかたにも、いろいろ制限があって気をつけなければならない。
昨日からネットで調べたり、本で調べたりで頭がパンクしそうだ。
それでも、しなければならないのは、まずは職探し。
今朝は5:30に起きて、ネットでアルバイトの情報サイトに登録して、面接の日取りまでとりつけた。
明日は面接。
その他、先延ばしにしていた手続き関係も、一気にかたづけた。
私、迂闊ものだけど、実際に行動に移すと決めたら早いのだ。
会社を退職する時も、辞めるって決めたら即辞めた。(もちろん1ヶ月まえに退職する旨は会社に申告済み)
この10年同じ会社でずっと働いてきたから、よその会社で働くってどんなだろう?
まあ、私の2019年は激動の年になることには間違いないな。
それでも、こころに強く決めていることがある。
自分の人生は自分でコントロールする。
そのためには、会社に時間をコントロールされるのではなく、自分の生活に働く時間を組み込んでいくスタイルに徹しよう。
はてさて、どうなることやら。