萩原健一さんが、コンビーフをかじる姿が好きだ!!
私は46歳なので、ショーケン ファンの方々より少し世代が下なので、全盛期の活躍時のことはあまり知らない。
どちらかというと、結婚・離婚を繰り返したり、暴力問題や金銭問題でトラブルを起こしてワイドショーネタで見ることが多かった。
それでも、何年か前に思うことあって、ショーケン が主演されてたドラマで “傷だらけの天使” をレンタルDVDで見た。
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もう、ストーリーはまったく覚えていないが、印象的だったのがオープニングで、ショーケンがひたすら貪るように食事をしている様子が大好きだった。
20代の若い男が、本能むき出しで、食べ物に食らいついているだけなんだけど、なんというか魅力的だ。
トマトだったり、コンビーフだったり、ソーセージだったり・・・。
ひたすら、かぶりつく様子が、ただただカッコイイ!
コンビーフって、スーパーで見たことはあっても、買ったことも、食べたこともなく、すごく食べたくなったのを覚えている。
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それと同じようなのが、ジブリの “天空の城ラピュタ” のバズーの食事や、“カリオストロの城” のルパンの食事だったりだ。
なんかいいのよね〜、男がモリモリ食べる姿って。
私の別居中の夫は、偏食で少しでも気に入らないと平気で残す。
間違っても、妻が作る物なら何でも食べるといった、男気あふれるタイプではなく、結婚当初はガッカリした。
もちろん、レクター博士の若かりし頃をドラマ化した海外ドラマ “ハンニバル” に主演されている、マッツ・ミケルセンさんのような、洗練された食事風景も素敵だけど。
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モリモリ食べる姿って生命力に溢れていて、男の色気のようなものを感じるのよね。
最近はYouTubeなんかで、ジブリ食とかいって、ジブリの作品にでてくるような、食事を再現した動画なんかもあって、ついついみてしまう。
厚切りベーコンとか、目玉焼きとかが、フライパンに所狭しとジュージュー焼かれていると、食欲が湧く。
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実は私、数年前からゆるくベジタリアンで、肉や加工食品はほとんど食べていない。
それが、最近のホテル清掃のバイトが肉体労働で、疲労が激しく、何年かぶりに肉が食べたいと思った。
それもシャウエッセン!
油で炒めると、プチっとはち割れるあのソーセージ!! ウィンナーか?
まあいいや。
それにマヨネーズを付けて、食べたいという欲求に耐えられなくて食べた。
うまい!
これだけで、ご飯1杯食べれた。
他におかずいらないし。
翌日の体力がまるで違う!
何年も野菜メインの食事しかしていないと、違いが明白にわかる。
加工食肉にマヨネーズなんていうと、体に悪そうだけど、肉体労働者には必要だ。
しかし、ショーケン がモリモリ食べる姿はセクシーだが、私がモリモリ食べる姿はセクシーか?
それはないな。笑;
それ以外に、あまりエピソードがありませんが、萩原健一さんのご冥福をお祈り致します。
ながらくコンビーフの存在を忘れていたけど、明日はコンビーフを食べてみよう。
肉食復活!!
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