目指せミニマリスト夏枝!

過去の自分と向き合い、買い物依存の克服とシンプルライフへシフトチェンジする道のりブログ。

磯野貴理子さんの離婚理由に、涙が止まらない。

 

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 今日、タレントの磯野貴理子さんの離婚記事を読んだ。

24歳年下のご主人との離婚理由が、夫から「自分の子供が欲しい。」だったと。

泣けてきた。

 

私は特に、磯野さんのファンではないし、そもそもテレビを持っていないので最近の磯野さんの様子や活躍も知らない。

それでも、完全に人ごとなのに泣いてしまった。

年齢的にどうしようもない事を理由にされると、応じざるを得ないよね。

夫婦には夫婦にしかわからない理由があるもんだけど、片方が別れたいという意思があるかぎり、どんなにがんばっても修復は難しい。

磯野さんも、夫の子供が欲しいという理由を盾に、離婚の意思を突き付けられたら、「そうですか、わかりました。」としかいえないよね。

大人の対応をせざるを得ない状況を思うと、本当に泣けた。

 

私は40歳の時に結婚した。

私は初婚で、夫は再婚だった。

夫には前妻との間に子供がいた。

私はもちろん子供は欲しかった。

特に新婚の時は、はやく子供が出来ないかなと、妊娠検査薬でしょっちゅう検査していた。

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40歳という年齢を考えると、妊娠の確率が低いのはしょうがない。

そうこうしていると、結婚生活に暗雲がたちこめてきた。

たわいもない事でしょっちゅう喧嘩。

神経質な夫との、精神をする減らすような生活。

子供が欲しいという気持ちはいつしか消えていき、むしろ子供ができたら大変だと思うようになった。

ある喧嘩の最中に、子供ができない女と結婚してやった、と言われた。

ショックだった。

子供が欲しいという気持ちがうすれていたものの、夫に、私は子供ができない女と思われていたんだと思うと辛かった。

その時は、私はまだ40歳そこそこだったから、妊娠の可能性はゼロではないので、今で言う妊活などすれば、妊娠したかもしれない。

でも、私はしなかった。

夫との子供が欲しいとは、もはや思わなくなった。

一緒に生活するのも重苦しく、そんなある日、私は家を出た。

現在、夫とは別居中で、今に至るまでには、何度かの大きな修羅場を踏んだ。

 

磯野さんと私とでは、状況はずいぶん違うけど、子供のことを持ちだされると、辛い気持ちになる。

それでも磯野さんの前向きで、気丈な発言に感動しました。

応援しています。